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JTJ宣教神学校 第26回卒業式 全国各地からおよそ200名が集う

2018年3月21日。朝からみぞれまじりの冷たい雨が降る中、JTJ宣教神学校の第26回卒業式がYMCAアジア青少年センターで行なわれました。

国内では、北は北海道から、南は沖縄まで、約200名の方が卒業式に集い、45名の卒業生・修了生を見送りました。

毎年、海外からも参加される卒業式ですが、今回は、ロンドンとハワイから数名の方が卒業式に集い、晴れの門出を祝いました。

主の御前に、破れ口に立つ

学長式辞は、「破れに立つ」と題して、横山英実先生が詩篇106篇23節から語られました。

神様が「彼らを滅ぼす」と語られた時に、神様に選ばれたモーセがその「破れ口」に立ち、民を守ったシーンです。

もしも神様が私たちに対して「彼らを滅ぼす」と語られたとしたら、私たちはどう反応するでしょうか?

「ああ、もうどうぞお好きになさってください。こんなわがままな民は滅びても当然です。」

というでしょうか?

神様と民との間に立って、民が滅ぼされないように「とりなし」祈るでしょうか?

ここで使われている「破れ」という言葉は、ヘブル語の原文では「ペレス」という言葉が使われており、「城壁に立ちそこを守る」

「修理する」という意味があるそうです。

戦いの最前線に立って、最も危険な場所に立って、民や仲間の兵士を守る。そんな意味合いもある言葉だそうです。

今日卒業を向かえ、「戦いの最前線に赴く勇士」に、素晴らしい激励の言葉となりました。

神様は「必ずしも祈りを適えて下さらなくても、必ず応えて下さる」

さて、祝辞を述べられた野口誠先生の証しがあまりにも面白かったので(いやいや素晴らしかったので)紹介しますね。

神様は「必ずしも祈りを適えて下さらなくても、必ず応えて下さる」という証しです。

野口先生が東京駅に急いでいかなければならなくて、品川駅で祈った祈りです。

「主よ! どうぞ今、発車しようとする電車を留めて下さい!」

野口先生はどうしてもその電車に乗りたかったのです。

野口先生が階段を駆け上がり、今、まさにその電車に乗ろうとしたその瞬間。

無情にも電車のドアは閉じられ、野口先生を置いて電車は走り去ってしまいました。

なぜ神様は野口先生の切なる祈りを適えて下さらなかったのでしょうか?

ほどなく、神様の愛を知ることができました。

野口先生が乗ろうとした電車は、下り電車だったのです。

もし、神様がその祈りを適えてくださったのなら、野口先生は反対方向に連れて行かれるところでした。

私たちが、「どうして神様は、私の祈りを適えて下さらないのだろう?」と思う時、

実は私たちが、神様のご意志と反対の方向に進もうとしている時なのかも知れませんね。

スーパー日立を停車させる全能の主

さて、野口先生のお証し第二弾。

ある日のこと、野口先生が「どうしても東京の集会に間に合うように」

と予定していた「特急」が1時間遅れになった日のことです。

1時間遅れの知らせに呆然としながらも、野口先生は神様に祈っていました。

「どうかスーパーマンを遣わして、私を東京駅に連れて行ってください」

そんな途方も無い祈りをしたいほど、切羽詰った状態でした。

1時間遅れの知らせに、待っていた乗客がそそくさと帰り始める中、

野口先生はずっと石岡の駅で祈っていたそうです。

すると、神様は奇跡を起して下さいました。

突然、駅のプラットホームに放送が流れたのです。

「電車が遅れまして、大変申し訳ありません。

本日に限り、スーパー日立東京行きが、臨時停車いたします。」

普段であれば当然ホームを通過するはずの「スーパー日立」が臨時停車するというのです。

「特急」が遅れたのはJRの責任ということで、「特急」のキップで「スーパー日立」に乗ることができ、

集会の開始30分前に、野口先生は集会場に着くことができました。

全知全能の神様は、野口先生の「切なる祈り」に応えて下さり、「スーパーマン」ではなくて、

「スーパーエクスプレス」を遣わして、野口先生に大いなる祝福を齎せて下さいました。

校歌斉唱と祝祷

石川洋一先生と野口誠先生が祝辞を述べられた後、校歌が斉唱され、尾山令仁先生の祝祷をもって卒業式は閉会されました。

戦いの最前線に出て行く卒業生と、全国各地から集われたお一人お一人に

上からの大きな祝福と油注ぎが豊かにありますように

おしまい

 

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